インフルエンザ

インフルエンザ

内科のこと

インフルエンザ

インフルエンザはインフルエンザウイルスに感染して起こる急性の呼吸器感染症です。

症状は急激な発熱や咽頭痛、悪寒戦慄などで、その主な感染経路として、飛沫感染(くしゃみや咳でうつる)や接触感染(ウイルスのついた手で目を触るなど)があります。
通常は11月ころから患者が増え始め、4月頃に収束していましたが、最近は新型コロナ感染症に対して多くの人がマスクの着用や手洗いをしっかりするためか、インフルエンザにかかる人は激減しています。

治療には、インフルエンザ薬として内服薬、吸入薬、点滴薬など多くの薬がありますが、基本的には自然に治癒する病気ですので、必ずしもインフルエンザ薬は必要ではないとされています。
しかし、糖尿病や肺気腫など他の慢性疾患を持っている方は、インフルエンザが重症化することも多いため、早期の治療が望ましいのでご相談ください。
※現在、新型コロナ感染対策として、発熱のある患者様の診察は別の診療体制で対応しております。詳しくはお電話にてお尋ねください。

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