胆石症

胆石症

消化器内科のこと

胆石症

胆石症とは胆道に結石ができる病気です。

その多くは胆のうもしくは胆道にでき、この結石が胆管などに嵌頓すると胆汁の流れが滞り、炎症や腹痛などを引き起こします。
胆石症の人は非常に多く、10人に一人くらいいるといわれています。
診断にはCTや腹部エコー検査が有用です。

治療は、症状があれば外科手術や内視鏡での処置を行うこともありますが、無症状であれば、基本的に経過観察となることが多いです。
その場合には定期的な腹部エコー検査やCTなどを行い、結石に変化がないか確認していきます。

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